10月に向けて、実務まわりの話題が重なってきました。
説明会の開催、法改正の施行、契約書式の更新、そして資格講座の募集。
今号は、まとめてお届けします。
今週のトピックス
国土交通省「住宅ストック活用のため、改正建築基準法のポイントを解説!」
https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_001148.html
前号でご紹介した国交省の技術的助言(8月31日付・国住指第299号)。
その内容が、9月9日付で「既存建築物の現況調査ガイドライン」に反映され、第5版として公表されました。
p.10・11に、木造建築物の法第20条への適合状況の確認における耐震診断の結果の活用について、記載が追記されています。
▼既存建築物の現況調査ガイドライン(第5版)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/content/002021290.pdf
この改訂内容と、改修の際の基準緩和について、国交省の担当官が直接解説する説明会が開かれます。
10月2日(金)の東京を皮切りに、12月まで全国10会場で開催されます。
いずれも14:00~17:00(予定)、参加費は無料ですのでぜひご参加ください。
改正労働施策総合推進法などが、10月1日に施行されます。
カスタマーハラスメントと、求職者等へのセクシュアルハラスメント。
この防止措置が、すべての事業主の義務となります。
企業規模による猶予はありません。
求められる3点
厚生労働省が、リーフレットと企業向けマニュアルを公開しています。
また、住宅リフォーム推進協議会では、リフォーム会社向けのカスハラ対策マニュアルを作成中ですので、完成次第ご案内いたします。
【参考資料】
同じく10月1日、住宅リフォーム推進協議会が令和8年度版「住宅リフォーム工事標準契約書」の受注を開始します。
新しい約款には、第2条の2「迷惑行為の禁止」が加わりました。
【2】のカスハラ対策の義務化を踏まえたものです。
約款に必ず書かなければならない事項ではありません。
それでも従業員を守る体制整備の一環として記載した、とのことです。
▼令和8年度版 発売のお知らせ(PDF)
https://www.j-reform.com/pdf/topic260910.pdf
一般財団法人住宅金融普及協会
https://www.loan-adviser.jp
2026年度の第2回講座について、9月14日(月)から11月13日(金)まで募集が行われています。
会報誌でも資格の概要をご紹介しました。
2005年に始まり、昨年20周年。
これまでに81,000名を超える方が受講されているとのことです。
資金計画の相談は、耐震補強のご提案でも避けて通れない場面です。
社内に一人いると心強い資格かと思います。