
現地調査実践研修会では、「在来軸組構法・2階建て」の木造住宅を研修所として利用し、耐震診断の現地調査の実務を実践しながら習得します。
耐震診断時の重要業務である「現地調査」の一連の流れや確認する項目、診断時に使用する様々な道具の使い方などを学習します。また、耐震診断・補強のポイントについても解説します。
座学ではなく、実際に「見る」・「使う」・「潜る」という実践的な研修が本研修会の最大の特徴となっており、これから耐震業務を本格的に学習したい人のための研修となっています。
2025年改訂で“現地調査力”がより重要に
2025年改訂版では、建築基準法との整合性を意識した整理が進み、
階高や有開口壁の扱いなど、現地調査の精度がより重視されるようになりました。
診断の考え方そのものは2012年版を踏襲していますが、
「現地で何を確認し、どう判断したか」が、これまで以上に診断の質を左右します。
本研修会では、最新の改訂内容にも触れながら、
耐震診断の土台となる現地調査力の育成に重点を置いて解説します。
※本研修は、改訂版そのものの解説講習ではありません。
座学で耐震診断の基本的な内容について講習を行い、「埼玉研修所」へ移動して現地研修を行います。
・耐震診断法の位置づけと評点の考え方
・効果的な補強設計の考え方
・お客様に診断書と補強提案を行う時のポイント
・耐震診断の調査項目 建物外周調査のポイント
・耐震診断グッズを用いた現地調査
・床下小屋裏での調査ポイント
・耐震診断書の説明時のポイント 他

木耐協では、埼玉県川口市に研修所を構えています。研修所では、木造住宅の床下調査や診断グッズを実際に使いながら学んでいただきます。特に耐震診断に関しては、実際に行うことで技術が向上するため、診断のシミュレーションが可能な施設を用意し、組合員の技術向上を図っています。
