自然災害とコロナ禍で変わる生活環境

生活環境は大きく変わった


新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置によって自宅待機や外出自粛をするようになり、在宅勤務やテレワーク、オンラインでも打合せやセミナーが普及し、皆さんの生活スタイルも変化したのではないでしょうか。
また、日本の平均気温は上昇傾向にあり、最高気温は毎年のように記録を更新し、全国各地で豪雨災害や台風被害が生じるなど、地震以外の自然災害も頻発しています。

そのような中、巨大地震が発生して自宅が大きな被害を受けたら…。避難所などで人が密集すると新型コロナウイルスに感染するリスクもあり、コロナ禍での避難所生活は、間違いなく大変なものになると思われます。

身近な人と話し合ってみてください

自然環境・生活様式が変わる中、あたり前の暮らしを続けるために、どのような備えが必要か、いざという時にどのように行動するべきかなど、ご家族など身近な人と話し合ってみてください。

  • 家の耐震性はどのくらいか
  • 在宅避難は可能か
  • 背の高い家具はないか、倒れないか
  • 家具が倒れてドアをふさがないか
  • いざという時にどうやって連絡を取り合うか
  • 学校や勤務先から自宅まで帰ってこられるか
  • 家族の集合場所はどこにするか
  • 備蓄は何を用意するか

災害に備えるために、住まいの耐震性を高め安全・安心な場所にして、平時から備えておきましょう。

耐震診断について耐震補強について

関連団体サイト

国土交通省 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会 リフォーム生活向上プロジェクト 安心リフォームの証