【配信日2026年6月9日】
先週の台風6号と週末の熱帯低気圧による二連続の大雨、昨日はフィリピンM8.2の地震で日本にも津波注意報が発令されました。
被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
近年は豪雨による被害が多発するこの時期は、お客様の「備え」への意識が高まるタイミングでもあります。
地震だけでなく、自然災害への備えを提案してまいりましょう。
さて本日は、建設業の経営環境に関わる2つの話題をお届けします。
4月の全国企業倒産は899件(前年比8.8%増)。
4月としては過去10年で最多となりました。
なかでも建設業に関わる数字が際立っています。
ナフサ由来の断熱材をはじめ資材高騰が続く中、
「仕入れコストの上昇を価格転嫁できない」
「受注はあっても人が足りない」という状況が、倒産という形で数字に出始めています。
物価高・人手不足・後継者難という三つの逆風が、建設業に集中して吹いていることを改めて認識しておきたいデータです。
「生成AIって、うちには関係ない」――
そう感じている方も多いかもしれません。
中小企業基盤整備機構が2026年3月に公表した調査によると、中小企業のAI導入率は20.4%。一方、導入していない企業の多くが挙げる理由は「コストが高い」でも「技術がない」でもなく、「何から始めればよいか分からない」でした。
導入できるとしても、「何ができるのか?本当に効率化できるのか?」という疑問を抱かれるかもしれません。
木耐協では現在、組合員の皆様の生産性向上・業務負担軽減のため、「工務店・リフォーム会社のための生成AI活用セミナー(仮称)」の開催を企画しています。
【参考資料】
中小企業基盤整備機構(中小機構)
「中小企業のAI等利活用に係る実態調査(2026年3月)」
公表資料(PDF)を確認する