建設業界のAI利用率は34.8%!日常業務への組み込みとお客様のAI活用時代への対応【情報通信vol.814】

【配信日2026年2月25日】

通常総会の日程が3月26日に決まりました。3月上旬に資料をお送りしますので、ご確認をお願いいたします。
総会の成立には、皆様のご出席または書面議決書が必要です。何卒よろしくお願い申しあげます。

さて、3月号のマンスリーレポート、お手元に届きましたでしょうか。数ある連載の中でも、最も長く続いている人気コーナーが「小野理事長のブックレビュー」です。これまで取り上げた書籍をホームページにまとめましたので、気になるタイトルがあればぜひのぞいてみてください。

※ 小野理事長のブックレビュー【since2013】

https://www.mokutaikyo.com/book/

本日のメイントピックは、建設業における生成AIの活用状況を取り上げます。

建設業界のAI活用実態を独自調査

参考データ・リリース:
・株式会社アンドパッド「建設業界のAI活用実態を独自調査」
https://andpad.co.jp/news/12960/
・パーソル総合研究所「生成AIとはたらき方に関する実態調査」業務時間は平均16.7%削減
https://rc.persol-group.co.jp/news/release-20260203-1000-1/

※ 調査結果の概要

  • 業務でのAIの活用は34.8%。そのうち「毎日」「週に数回」利用している人は約64%
  • 「書類作成」に加え、「施工・安全管理」や「工程・進捗管理」といった建設特有の業務でも活用
  • AIを活用する76.4%が「効果を実感」している

※ 建設業の生成AI活用、約3割の時代へ

業務でAIを活用している建設業従事者は約3割にのぼります。そのうち6割以上が毎日から週数回利用しており、書類作成だけでなく施工管理や工程管理など現場業務にも広がっています。活用した人の業務時間は平均16.7%削減されており、月160時間勤務と仮定すると約26時間分の効率化に相当します。

※ お客様もAIで情報収集する時代に

工事相場・工程の妥当性・補助金制度など、これまでYouTubeやSNSで調べていた情報を、今後は生成AIに直接聞く消費者が増えます。お客様もAIで武装してくる前提で、私たちも理解を深める必要があります。

※ まず「触れてみる」ことが大切です

生成AIは情報整理や文書作成を大幅に効率化できる一方、事実と異なる回答(ハルシネーション)や情報の鮮度にばらつきがあるリスクも存在します。

だからこそ、使わないのではなく、特性を理解した上で付き合うことが重要です。まずはメール作成やリフォーム費用の相場を聞いてみるところから始めてみてください。

なお、木耐協では、技術的な質問に答えるAIサービスや築年数から評点を算出するAIサービスを企画中です。リリースをお楽しみに!

提携団体・メーカー賛助会員様からのご案内

■ 住宅金融支援機構様 【リ・バース60】耐震改修利子補給制度

高齢の施主から「いまさら大きな借入は不安」「子どもも戻らないし…」といった声を聞くことはないでしょうか。経済的な理由などから耐震改修に踏み切れない高齢世帯は少なくありません。

そうした方を後押しするのが、住宅金融支援機構の【リ・バース60】耐震改修利子補給制度です。利子補給により、実質無利子(または低利子)で耐震改修融資が受けられる制度となっています。取り扱い金融機関も増えていますので、お客様へのご提案にぜひご活用ください。

パンフレット(PDF) 取扱金融機関一覧(PDF)

■ ジャパンホームシールド様 建物長期保証セミナー

新築20年保証「建物サポートシステム」セミナーを開催します。住宅性能で差がつきにくい今だからこそ、「長期保証の有無」は工務店選びの重要ポイントです。営業強化や顧客満足向上につながる保証戦略を解説します。

【日時】3月3日(火)17:00〜17:30

【費用・形式】参加費無料/オンライン開催

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木耐協からのセミナー・研修会案内

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【テーマ】「地震予知最前線」&「フェーズフリー」

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