耐震技術認定者講習会は、新型コロナウイルスの感染予防として以下の対策を行って開催いたします。
受講される皆様は、お気をつけてご来場くださいますようよろしくお願いいたします。
<各施設の新型コロナウイルス対策>
・東京会場(損保会館)
http://sonpo-k.co.jp/
<木耐協事務局の対策と運営について>
・参加人数を会場収容人数の半数以下に抑えることで、座席の間隔を充分に空けて開催いたします
※東京:損保会館(大会議室)
座席使用割合 約31%(最大座席人数225人に対し参加予定約70人)
・講師・運営スタッフは、健康管理に留意し、マスク・フェイスシールドを着用いたします
・施設の換気システムの他、スタッフが手動での換気を1時間に1回程度行います
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受講者の皆様へのお願い
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・感染予防の為、マスクを着用した上でのご来場をお願いいたします
・会場には消毒液が設置されています。また、会議室入り口に、木耐事務局でも
消毒用アルコールジェルをご用意していますので、ご利用ください
・会議室に入室する際、スタッフが非接触型体温計を使用し検温を実施させていただきます
37.5℃以上の発熱が認められたときは、原則として入室をお断りします
・当日の筆記用具・計算機、補助テキスト等は感染対策の観点からも貸し出しいたしませんので、
必ずご持参をお願いいたします
・手洗い・咳エチケットにご協力ください
・至近距離の会話等はお控えください
・発熱・だるさ・息苦しさ等の体調不良の方、同居家族や身近な人に
感染が疑われる方がいる場合、参加の取りやめのご判断をお願いいたします
※当日のキャンセル・無断欠席は、受講費用の全額を請求させていただきます
キャンセルされる場合は、お早めのご連絡をお願いいたします
・その他、ご不明な点がございましたら、担当事務局員までお問い合わせください
耐震技術認定者講習会は、組合内の技術者認定制度です。
診断依頼者の方に安心して耐震診断を受けていただくため、木耐協の耐震診断業務は本講習会を受講し、講習会の最後にある「考査試験」に合格した組合員だけが行います。
合格者は「一般耐震技術認定者」として組合が資格認定を行っています。現在は2,000名を超える認定者が組合に在籍しており、全国で活躍しています。
新型コロナウイルスの影響により変わりゆく、新時代への備えとして耐震事業に本気で取り組みたい方におすすめの講習です。 ぜひご参加ください!
・地震による木造住宅の倒壊原因
・重心、剛心、偏心率の考え方
・建物に生じる沈下の種類と要因
・地盤液状化のメカニズム
・基礎クラックの種類と原因・対処方
・耐震診断法の位置づけと適用範囲
・柱の接合部とN値計算法の考え方
・診断の調査項目と評価方法
・現地調査の流れと実務
・診断書の説明・提案方法
・新耐震木造住宅検証法の解説
・知っておきたい耐震診断の現場判断
・劣化事象の判断基準
・診断で間違えやすい注意点
・耐震基準適合証明書の発行基準
2020年
開催予定
東京 2/18(火)、7/16(木)、11/26(木)、12月8日(火)
大阪 2/27(木)、7/21(火)、11/17(火)
仙台 6/12(金) → 10月27日(火)に延期
新潟 10/23(金)
※日程・会場が変更になる場合があります