【取材日2019年1月】2007年7月に新潟県中越沖地震が発生。友人がいる被災地で、倒壊した住宅の惨状を目の当たりにされました。この経験から耐震に真摯に向き合う覚悟を決められたそうです。
新潟県中越沖地震が耐震事業のきっかけ
2010年に木耐協に加盟され、市の補助金がない時から無料耐震診断の案内を始められました。当初は軌道にのらず心が折れそうな経験も数多くされたそうですが、東日本大震災で関心が高まり、自治体の補助制度も充実したことで、現在は有料診断に移行されています。
診断の詳しい様子や改修事例が豊富に紹介されているホームページを見て、住宅所有者だけでなく事業者からの診断依頼も増加しているそうです。
堅牢かつ高耐久な住まいへのこだわり
「世の中に役立てるために自分達が出来る事は何か?」市原社長が出した答えは『堅牢で高耐久の住まい造り』でした。それは新築や中古リノベーションでも一貫されています。
新築では、土台・柱に4寸ヒノキ、構造材も全て骨太の無垢材、基礎幅15cmなどを標準仕様とし、安価で永く安心して住んでいただける住宅を供給されています。完成見学会で無垢材を使った堅牢な骨組みを公開し、そのこだわりに共感して自社を選んで頂けるのが何よりの励みになっているそうです。
中古リノベーションの実体験を活かす
中古リノベーションでは、市原社長自ら中古物件を購入し、リノベーションされました。また、買主側の不満や購入後のトラブルといった経験や反省点を活かして、不動産の相談窓口も開設。自らホームインスペクションした物件を仲介し、耐震改修を組み込んだ良質なリノベーション物件を市場に流通されています。
施工前
施工後