空き家対策の新潮流アキヤリバースと価値向上を促進するリフォーム新査定ルールの方向性【情報通信vol.823】

【配信日2026年4月27日】

昨日の北海道の地震について、「後発地震ではない」との見方が示されました。
後発地震として想定されているのは、比較にならないM8級以上。規模でいえば1000倍クラスの巨大地震です。

「今回は違かった」で終わらせてしまうと、本来備えるべきリスクを見誤ります。どこでも、いつでも起こり得る。そう肝に銘じて、日頃から備えておくことが重要です。

さて本日は、国土交通省の空き家対策プロジェクト「アキヤリバース」をご紹介します。
ゴールデンウィークは、普段離れて暮らす家族が顔を合わせる数少ない機会のひとつ。「親が施設に入ったので実家が空いてしまって…」「相続したけど、誰も住まないし」そんな相談が連休明けに舞い込んでくる前に、今日の情報をぜひ頭に入れておいてください。

ご存知ですか? 国交省の空き家対策プロジェクト「アキヤリバース」

国土交通省が空き家対策のために展開している「アキヤリバース」をご存知でしょうか。
2023年12月の改正空家法施行に伴い立ち上がり、CM動画や啓発ツールなど、国が継続的に広報を強化している特設プロジェクトです。先月も動画が追加されるなど、年々コンテンツが充実しています。社名を入れて配れる無料ツールなど多様なコンテンツの一部をご紹介します。

  • ※活用できるお役立ちツール(チラシ・リーフレット) ・「家、放置していませんか?」:自社名を入れてポスティング・相談会で配布
    ・空き家すごろく:話し合いのきっかけづくりに
    ・住まいのエンディングノート:長期的な関係構築・相談促進に
    ・空き家管理チェックリスト:定期点検の提案ツールとして

※動画「あきにゃんと空き家対策」篇(30秒)
https://www.youtube.com/watch?v=hfHH5eJ310g

予算案から見えてくる「リフォームで価値が上がる」今後の方向性

まだ詳細は未発表ですが、今年度の予算案等から「空き家リフォームへの国の助成支援」や、「維持管理・改修の実績を売却価格に反映させる新査定ルールの構築」といった方向性を国が打ち出しています。

築20年超で建物価値がほぼゼロになる商慣習が見直され、「手を入れるほど評価される」市場へ移行する兆しです。アキヤリバースのサイトや各種ツールを有効活用して、空き家利活用の提案準備を始めておきましょう。

関連団体サイト

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安心リフォームの証