第10回木耐協全国大会が開催されました

2007/1/11 木耐協事務局 文責:神
2007年1月11日(金)、東京国際フォーラムにて第10回木耐協全国大会が開催されました。当日はご来賓の方々・マスコミ関係者の方々・組合員等、約550名以上の方にご参加いただきました。


当日は約550名の方にご参加いただき、会場は満席となりました。


会場には賛助会員による展示ブースも出展されました。

ご講演に先立ち、開会式典が開催されました。式典では木耐協の小野秀男理事長の挨拶の後、冬柴鉄三国土交通大臣よりのご挨拶を小川富由官房審議官のご代読によって賜りました。またご来賓の方々を代表されまして、独立行政法人 住宅金融支援機構の佐々木宏理事よりご祝辞を頂きました。


小野理事長による挨拶の様子


住宅金融支援機構の佐々木宏理事より
ご祝辞を頂きました


冬柴鉄三国土交通大臣よりのご挨拶を小川富由官房審議官のご代読によって賜りました

<ご来賓の皆様>
国土交通省住宅局 官房審議官 小川 富由 様
国土交通省住宅局 建築指導課長 水流 潤太郎 様
国土交通省住宅局 木造住宅振興室長 越海 興一 様
住宅金融支援機構 佐々木 宏 様
財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター 島崎 勉 様
財団法人日本建築センター 立石 真 様
財団法人日本住宅・木材技術センター 岸 純夫 様
中間法人 日本増改築産業協会 山口 慶之助 様

 「国が進める耐震行政の過去・現在・未来」と題しまして、内閣府内閣官房地域活性化統合事務局長(元 国土交通省住宅局長)の山本繁太郎氏にご講演いただきました。
 山本氏は、国土交通省が「耐震元年」と銘打ち、様々な政策を打ち出した2005年当時の住宅局長です。今回の講演では、耐震に関する政策策定の経緯や、今後の展開について、詳しくご講演いただきました。

内閣府内閣官房地域活性化統合事務局長(元 国土交通省住宅局長)の山本繁太郎氏による講演の様子


東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 教授の松村秀一氏による講演の様子
「ストック社会に向け、生活環境産業へ」と題しまして、東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 教授の松村秀一氏にご講演いただきました。
現在国が推進している「200年住宅」に対してのアプローチを中心とした今後の建築業界の進むべき道を知るための大きな指針となるご講演でした。

自由民主党副幹事長 衆議院議員 菅原一秀代議士が、ご多忙の中、木耐協全国大会へ駆けつけて下さいました。
本年度より耐震に関する助成率が、従来の15%から23%へ引き上げられることをきっかけに、「現場で働く事業者(木耐協組合員)に国が進める助成制度をどんどん推進してもらいたい」という、励ましのお言葉を頂戴しました。

自由民主党副幹事長 衆議院議員 菅原一秀代議士によるご挨拶の様子

「日本型リバースモーゲージ実現への課題」と題しまして、有限責任中間法人 移住・住みかえ支援機構代表理事であり、立命館大学大学院 法学研究科 教授の大垣尚司氏にご講演いただきました。
移住・住みかえ支援機構が行っている新しい中古住宅の資産運用(住みかえ支援制度)に関する話題や、家の資産化に伴う家の安全性の確保などが主な話題でした。
木耐協では本年度より、移住・住みかえ支援機構と提携し、住みかえ支援制度で発生する耐震診断や劣化診断業務を取り扱うことになります。

立命館大学大学院 法学研究科 教授の大垣尚司氏にによる講演の様子

事務局より「耐震リフォーム デザイン&アイディアコンテスト」の結果発表を行いました。本年は下記の4作品が表彰されました。
最優秀賞
株式会社住環境工房らしんばん
屋敷 勝 様
優秀賞
株式会社オクタ一級建築士事務所
滝澤 美穂 様・荻野 智則 様
優良賞
らいふあーと
斎藤 泉 様
審査員特別賞
株式会社ハウスドゥ・リフォーム事業部
アップリフォームジャパン
前迫 美里 様

技術顧問の安斎先生による総評の様子

 本年も数多くの方々にお集まりいただき、事務局一同心より感謝しておりますとともに、今後も組合員様に信頼されるような事務局を目指していく必要、さらに組合として耐震に関する知識を高めていくことが重要であると強く感じました。
 耐震という、人々の命を守る重要な役割を担うものとして、今後ともより耐震活動を広げるよう、事務局としても努力する必要があることを改めて認識させられた大会となりました。

◆理事長挨拶
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 理事長 小野 秀男
   
◆国土交通大臣 ご挨拶
国土交通大臣 冬柴 鉄三 氏
   
 
内閣府内閣官房地域活性化統合事務局長
(元 国土交通省住宅局長)
山本 繁太郎 氏
 国土交通省が「耐震元年」と銘打ち、様々な政策を打ち出した2005年当時の住宅局長。政策策定の経緯や今後の展開について、詳しくご講演いただきます。
東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 教授
松村 秀一 氏

 200年住宅や住生活基本法などにより、住宅の“ストック時代”への流れが顕著になる今。本格的なストック社会の到来に向けて、住宅産業界に身をおく私たちが行わなければならない事については何か。住宅産業が住生活産業へ移行していくうえで、必要となってくる診断の技術や維持管理の仕組み等、住生活産業の未来についてご講演いただきます。
有限責任中間法人 移住・住みかえ支援機構 代表理事
大垣 尚司 氏
 古くなった住宅は、リフォームして住み続けることだけが選択肢ではない。不動産の流通においては20年以上経過した住宅の価値はほとんど無いが、それを貸し出すことで資産を生み出す仕組みがある。氏はリバースモーゲージ研究の第一人者であり、高齢社会における"すまいと収入"の安心のしくみについて、具体策を交えてご講演いただきます。木耐協では2008年より、有限責任中間法人移住・住みかえ支援機構の特別協賛社員として業務提携を行なう事となりました。
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