能登半島地震被災現場より(2)

 

 現地の被災状況や現地での活動状況を、事務局員が撮影した写真とともにお伝えします。
(全ての写真はクリックで拡大します)

       

(3月30日午後、穴水町にて)


 前日に行った、のと鉄道の建物の診断結果をお伝えしているところです。
 4月に再度穴水町に入った時には一般の方のお宅を多く診断しましたが、3月に入った際には主に町所有の建物を診断していました。





(3月30日午後、
穴水町にて)


 穴水町で募集を行っていた、ボランティア募集のチラシです。
 以下のような内容が書かれていました。

 ☆ こんなお手伝いをします! ☆
 家の片付け、家周りの清掃、家具等の移動、割れたもの等の片付け、ゴミ出し、話し相手、などなど

 ☆ こんなお手伝いをします! ☆
 ボランティアの皆さんは、被災者のお手伝いをしたいという気持ちから集まっています。
 「気のどくやから」と遠慮しないで、まず電話をして下さい。
 ボランティアを依頼する際は、以下の点をご了承ください。
◎専門的技術を要することや危険を伴う作業など、ご要望にお応えできない場合もあります。
◎ボランティアの参集の都合で、すぐにご要望にお応えできない場合もあります。
◎一般住宅にうかがいます。事業所の片づけなどのご要望にはお応えできません。
ボランティアは無料です。食事の用意も不要です。



       

(3月30日午後、穴水町にて)




(3月30日午後、穴水町にて)

 耐震診断を行なった家の、床下の様子です。
 上部左側の写真が床下をやや遠くから写した様子ですが、この状態でも木材が腐って弱くなってしまっているのがおわかりいただけるかと思います。
 右側の写真は、腐朽菌が繁殖しているところを近めから写したところです。床下に湿気がたまってしまうと腐朽菌の活動が活発になり、木材の腐れを引き起こします。木材が腐ってしまうと家屋も弱ってしまうため、定期的な点検と対策が必要となります。
 下段の写真は床下に入る前の事務局員です。通常の耐震診断の際にも床下に入っての診断を行っています。



 日々ボランティア活動を行っていた中でのひとこまです。
 左から(有)リノ・ユニバーサルの美馬様、木耐協技術顧問の安斎先生、(有)ホームメートの北川様です。




       

(3月31日午前、穴水町にて)

 左の写真は近隣の市町村職員の方がボランティア活動を行っているところです。この日は地震後初めての土曜日ということで、被災地に多くのボランティアの方が向かわれました。
 右は31日午前のボランティアセンターのボランティア受付風景です。4月に入りボランティアセンター用に仮設の建物が建てられましたが、この頃はまだ町の建物にセンターが間借りしていました。





(3月31日午前、
穴水町にて)

 こちらのお宅はリフォームを行ったばかりとのことでしたが、1階部分に大きな被害を受けました。右側の1階部分の柱が折れてしまい、また家が左側に傾いてしまったために頬杖をつかせているところです。
 リフォーム時は耐震補強を行うことができる大きなチャンスです。リフォームによって耐震性を損ねることがないように、あるいはリフォームを耐震補強の契機としていただけるように、リフォーム前に耐震診断を行っていただくことは非常に重要です。