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 穴水町にて活動

 

 木耐協事務局の嶋田より、現地からのレポートが到着しましたので、お伝えします。





(写真はクリックで拡大します)

 3月30日は、技術顧問の安斎先生と阿部、嶋田と名眞の2組に分かれて活動を行いました。
 安斎先生と阿部は(有)ホームメートの北川様と合流し、穴水町役場で石川町長らとお会いしました。木耐協の活動内容を報告し、協力できることがないかお伺いしたところ、町所有の建物を見て欲しいとの依頼があり診断へ向かいました。その後、午前中は町所有の建物の被災後の診断および補強提案を行いました。
 一方の嶋田・名眞は(有)リノ・ユニバーサルの美馬様と合流し、民家の門の解体および片づけを行いました。工具がないと行えないような作業でしたが、約2時間で作業を終え、安斎先生らの診断に合流しました。
 診断結果は0.7以下と「倒壊する可能性が高い」との判定でしたが、実際には倒壊に至っていないため、「一般診断法は安全側寄り」ということの裏付けになっていると感じました。
 一方、建物の倒壊の原因としては「壁量の不足」「壁の配置バランスの問題」「雨水の浸入による劣化」といったものが多く見受けられました。被災された方からも「建て直すかリフォームかで悩んでいる」といった声が聞かれました。



 合流後は、診断した建物の耐震診断結果を印刷し、担当者の方へ診断結果の報告および補強提案を行いました。
 その後、一旦穴水町役場へ戻り、穴水町総務課の坂田氏・亀氏へ同様の報告を行いました。
 報告後は、再び町の依頼を受け、別の建物の診断に向かいました。診断は約1時間半で終了し、時間も遅くなっていたため、翌朝に診断結果報告を行うことを約束し、解散しました。



 この日も前日同様、和倉温泉に宿泊しました。(橋が通行止めになっており、遠回りして向かいました)
 建物の状況については、震源に近いところでも倒壊したところ・倒壊していないところがそれぞれあり、建物の倒壊については地盤の影響が大きいようでした。
 また、門前町の倒壊家屋の近くでは地盤の液状化と見られる現象も発生していました。

●明日の予定
 安斎先生・阿部は(有)ホームメイトの北川さんとともに本部へ向かい、本日の診断結果を報告します。報告後は嶋田・名眞と合流します。
 嶋田・名眞は穴水町の一般ボランティアに参加します。