現地調査研修会が大阪で開催されました

2008/4/16 木耐協事務局 文責:工藤

 4月16日(火)に木耐協組合員である日本住宅流通株式会社様のご協力を得て、高槻市内展示場にて現地調査研修会を開催いたしました。本研修会には7社9名の組合員が参加しました。

 木耐協では、耐震診断の基礎的な内容については基礎研修会・補強設計研修会という別の研修会を用意しております。今回の現地調査研修会では、組合員自身に床下から小屋裏に入って頂くなど、実際に耐震診断を行う上でのポイントを踏まえて調査体験を行っています。
 また、参加者を二班に分けて、一班が診断実務を行っている間に、もう一班は実際調査した「現地調査票」の内容を元に、木耐協推奨耐震診断ソフト「木耐博士S」を使用して、入力の仕方等の基本操作方法習得から診断結果報告書作成までの一連の作業が出来るように講習を行っています。

 木耐協全組合員には、木耐協入会時に耐震診断・耐震補強工事施工にあたってのDVDマニュアルを渡しておりますが、映像をただ見ることと実際体験することとは大きく違います。耐震事業で一番重要なことは、対象物件を正しく診断し、現況の状態をその通りに調査票に記入し結果報告書を作成することであり、そのために一般診断の内容を正確に理解することは技術者として当然必要なことです。木耐協では、各組合員によって診断内容や診断結果に違いが出ないよう指導しています。

 本年度から木耐協では、現地調査研修会を大阪・東京の2会場で隔月開催しております。西日本地区では今回が2回目の現地調査研修会でしたが、現地調査を体験出来る数少ない機会であり、組合員の関心・意欲も非常に高い研修会です。
 今後とも木耐協では、組合員のさらなる技術レベルの向上に取り組んでいきます。

耐震診断ソフトの使用方法について研修しています。
このように実際にさまざまなもの・場所に触れながら研修を行えることが本研修会の大きな特徴です。

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