耐震技術認定者講習会が開催されました

2007/11/28 木耐協事務局 文責:工藤

 11月28日に大阪府の梅田スカイビルにて、今年最後の木耐協耐震技術認定者講習会を開催いたしました。今回は、146名の方が参加しました。

 この講習会は木耐協内の認定資格「耐震技術認定者」取得に際して受講していただくものです。
 今年までは年4回、東京・大阪会場で行っていましたが、来年からは全国各地で耐震事業が普及していく状況を考慮し、仙台・新潟・高松・名古屋・福岡でそれぞれ年2回、年間で計18回開催されることとなります。

 耐震診断の資格は、各自治体に登録制度があるものの、補助金や助成金制度が各自治体主導になっている為、国家資格としては存在しておりません。木耐協は全国で数多くの耐震診断を行っており、その際の診断の質を維持するために、木耐協の耐震診断を行うことに際して、本講習会の受講を義務付けています。講習会では国交省が監修した『木造住宅の耐震診断と補強方法』というテキストをもとに構造面や耐震に関する知識や技術の確認を行い、合格者には組合認定のネームプレートを発行しています。認定者になることで、木耐協の耐震診断書作成・発行作業が行えるようになります。

 午前午後と1日みっちりと建築法規・診断補強の際に必要な計算などの講義を受講していただき、最後の1時間の考査試験により合否を判定しております。決して全員が合格する考査試験ではないため、会場は皆様の意気込みと緊張感で満たされている状態でした。

 また今回は、木耐協推奨の耐震推進グループメーカー越井木材「防腐防蟻合板」・スーパーソフトウェア「耐震診断ソフト」・AGC「ひかりかべ」・カネシン「接合金物」・三菱商事建材「モイス」のご協力により最新耐震部材を場内に展示しており、休憩時間を利用して来場された方は積極的に新商品の説明を聞かれていました。

考査試験に臨む組合員です。
本考査に合格しないと「耐震技術認定者」としての活動が行えない試験であり、真剣に考査問題を解いています。


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