宿泊技術研修会 分科会5【安全*素敵リフォームの部屋】

2007/8/30 木耐協事務局 文責:犬木

 分科会5【安全*素敵リフォームの部屋】には、各回約10名の組合員が参加し、「安全*素敵リフォームの部屋『わが社自慢の"耐震×リフォーム"』」と題して、研修を行いました。

 この分科会では、組合員がお客様へのご提案時に使用している説明資料や、お客様向けの案内用パンフレットのほか、組合員各社が行っているイベントでの展示物などをそれぞれ持ち寄ってもらい、組合員相互の情報交換を行うとともに今後のリフォーム業務に活用することを目的として運営を行いました。出来る限り、事務局員からの一方的な説明だけではなく、分科会に参加した組合員の話を聞きながらの運営を心がけました。

 この分科会においては今後の組合員の活動に役立てることができるよう、「安心・安全」「現場力・カイゼン」「ストックビジネス」のそれぞれのテーマに焦点を絞って研修を行いました。
 「安心・安全」に関しては、お客様に「いかに住宅の性能を担保したリフォームに踏み切っていただけるかを組合員の事例をもとに説明を行い、「現場力・カイゼン」に関しては、工事中の現場でのさまざまな工夫や臨機応変な対応などによってお客様の信頼をいただいている会社や事例の紹介を行いました。「ストックビジネス」に関しては、今後の不動産業界の「リノベーション」(中古物件を改修し、新たな住まいとして再生させること)という事業の流れについての紹介を行いました。

 また、研修の間には木耐協技術向上委員である(株)レオック 松下氏・(株)住環境工房らしんばん 屋敷氏の両名にもご講演いただきました。松下氏にはパワーポイントを用いて「次世代に受け継がれる築160年住宅」と題しての古民家再生住宅の事例発表を、屋敷氏には自社での耐震事業の進め方、自社イベントの流れを発表していただきました。実際に活動している組合員様の生の声ということでもあり、お客様と関係を築く為の簡易診断や、勉強会で使用している厚さ10cmのテキストは非常に興味深く、組合員の事業にも役立つ点が多かったように思います。

 参加していた組合員は「どう耐震事業を進めていけば良いのか?」「リフォーム時に耐震をどう組み入れるのか?」「お客様にどう耐震の必要性をご理解いただくのか?」といった疑問を多く持っていました。この分科会ではそういった組合員からの疑問に答えるとともに、今後の組合員の活動を円滑に進め、耐震補強を消費者の方々にご案内する手助けになったと思います。また、組合員にとっても他社の事例に数多く触れられる貴重な機会でもあるため、これを今後の事業に最大限活用してもらいたいと考えています。

 分科会5では組合員がそれぞれ情報を持ち寄り、情報交換を積極的に行いました。


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