2007年7月24日(水)、木耐協研修所にて研修所実践研修会が開催されました。今回の研修会には8社11名の組合員が参加しました。
木耐協の研修は数多く開催されていますが、研修所実践研修会では、実際の住宅を用いて耐震調査や耐震診断ソフトの使用方法まで説明を行なっております。
当日参加した組合員は、ほとんどが加盟直後ということもあり、基本となる調査のポイントから現状を報告する際のポイントまで一連の流れを説明しました。まずは一般診断法の概要を説明した後、2班に分かれて耐震調査とソフトの使用方法を交互に説明しました。
耐震調査の班では、調査前の準備事項から、診断グッズの取り扱い方、調査のポイント等を重点的に説明をし、マニュアルには記載されていない実務的な面からの判断方法も含めて説明を行いました。
限られた時間で小屋裏や床下の調査がそれほど時間を取れなかったため、組合員からは「着替えが必要と記載があったので、もっと床下や小屋裏をもぐったりすると思ってました」という意見も聞かれ、組合員が非常に熱心に研修に取り組んでいる様子が伺えました。
耐震診断ソフトの班では、研修所の現地調査表を元に操作の実習を行いました。竣工年数や外壁材などの基本情報の入力に始まり、現況の診断書を作成しました。引き続き、現況から補強案の作成に補強案作成の操作方法の説明をしました。研修会で初めて顔を合わせた組合員同士で助け合う場面もみられ、和やかな雰囲気の実習となりました。
各班の説明の終了後は再度合流し、診断書の見方から補強提案のポイントまで説明を行ない、お客様への説明する項目や補強提案を行なう際の補強の優先順位を説明しました。
当日は雲ひとつない晴天で、気温も30度を超える暑さの中での研修でしたが、組合員は最後まで真剣に取り組んでいましたので、今後実務面でも役立てられる研修となったのではないかと思います。
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診断書の見方・補強提案のポイントを
説明しているところです。
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