6月19日に千代田区の十全ビル9階会議室にて、21社39名の組合員が参加しての基礎研修会が開催されました。
基礎研修会は、耐震事業の中でも重要なプロセスとなる「耐震診断」がテーマで、基準となる診断法の考え方、現地調査の進め方、診断ソフトの使い方、診断結果報告書の読み取り方などを取り扱います。
耐震診断の基準となる、財団法人日本建築防災協会発行の「木造住宅の耐震診断と補強方法」については、概略の講習会は各地で開催されているのですが、実務にまで掘り下げた勉強会は他に例がなく、各事業者が個別に勉強をしなければ診断法の習得は困難です。
特に木耐協では一般診断法を採用しておりますので、「木造住宅の耐震診断と補強方法」の読み方だけでなく、現地調査に使用する調査票や、実際に使用する診断結果報告書、耐震診断ソフトなど、様々な角度から一般診断法を組合員がしっかりと理解・運用する必要があります。
最近のニュースを見ると介護事業の不正行為や食肉偽装など、様々な業界で消費者に対する安心・安全が大きなテーマとなっています。リフォーム事業においては住宅の性能が該当し、耐震診断は住宅の性能を知る最適な手段です。従来の消費者からの依頼にだけ応じればよい"物売り的"なリフォーム事業運営を脱却し、消費者に接するタイミングで、その都度的確なアドバイスのできる専門家としての立場を再認識する必要があります。
木耐協は各種研修会を通じて、真に安心してお任せ頂ける専門家の育成に、これからも取り組んでいきたいと思います。
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基礎研修会に参加している組合員の様子です。
耐震診断の実務面を勉強することは、リフォーム業者としても非常に重要なことであり、組合員も真剣に勉強していました。
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