木耐協/日本木造住宅耐震補強事業者協同組合電話での耐震診断申込は0120-224-293


「消費者に良い企業イメージを持っていただくことが一番大切だと思います」(2/2)

有限会社 ハウジングスタジオ カネモリ 代表取締役 森屋 佳子 様

【事務局】これも素敵ですねぇ。こういう物は中々メーカーでは造れないので面白いと思います。ところで、耐震や構造面の担保に関する取り組みはどのようにされていますか?
【森屋社長】取り組みという位置づけではなく、事業者であれば当たり前の要素だと思っています。スタッフは皆勉強していますし、耐震技術認定者ですが、私達は女性なので、その事を必要以上にアピールしません。ただ、通常のリフォーム提案に追加して構造面のチェックと提案をすることで信用力は一気に高まります。

【事務局】最近は、社会全体の傾向として大型リフォームが増えているようですが、カネモリ様では、1件当りの施工単価はどの位になっていますか?
【森屋社長】平均で500万円は下らないと思います。場合によっては1000万円近くになることも多々あります。そこまで金額が上がってしまうと、ライバルは他のリフォーム会社ではなく、近隣の建売住宅との競争になってしまうのです。「こんなに直すのだったら、あの建売を買ってしまおうか。それともマンションにしようか」と考えるのが普通ですものね。ですから大型リフォームの先にあるのは新築で、当社も今年、活躍の場を広げるために、建設業許可をとりました。最初から新築ではなく、結果的に新築になるというストーリーが出来つつあり、それに欠かせないのは、建築士であり耐震技術認定者であるいった資格と技術の裏付けが重要だと思います。既に新築工事を2軒ご契約いただき、もう1軒ももうすぐ契約です。

【事務局】最後になりますが、森屋社長はこのリフォーム事業という仕事をどのように感じて行っていますか?
【森屋社長】私はこの仕事が大好きなんです。新築は何も無いところから造りますから段取りが重要ですが、リフォームは話し合い、工夫してアイデアを出し尽くして進めますので、やりがいがあるし、お客様に喜ばれると同時に、私が嬉しいのです。だから天職だと思っています。ただ、最近はいろいろな事件のせいで、世の中全体に疑心暗鬼になっているように感じます。今、世の主婦は皆「だまされないわよ!」と思っています。ですからこちら側もことあるごとに「だます気など毛頭ない!」事を伝える必要が有りますし、信用してもらえるための努力は欠かせません。難しい世の中ですが、好きな仕事ですから、これからも頑張っていこうと思っています。

 女性ならではのきめ細やかな視点を持ちながら、リフォーム業界の動きを冷静に捉える視点も持ち合わせている森屋社長。今後も女性の立場を活かした取り組みで、活動の場を広げていかれると思います。

有限会社 ハウジングスタジオ カネモリ
平成11年設立。「単なるリフォームのご提案ではなく、一歩先のライフスタイルプランニングをいっしょに考える」をコンセプトとして活動されています。

ホームページ http://www.hs-kanemori.co.jp/index.html


<<Back