木耐協/日本木造住宅耐震補強事業者協同組合電話での耐震診断申込は0120-224-293


「20年間、お客様向けのニュースレターを発行し続けてきました。リフォーム業においては、『継続こそが力だ』と改めて感じています。」(2/2)

瀬戸建設株式会社 代表取締役 瀬戸良幸様

【事務局】“継続すること”そして“ナンバー1の実績”。基本ではありますが、それが実行できることが素晴らしいですね。ところで今後の展開として、どのような方向性をお考えですか。
【瀬戸社長】当社では「建築を通してお客様のお役に立ちたい」という考え方を根本に据えていますが、最近は「自分の持っている土地をどうしたら有効活用できるだろうか?」というご相談を多くいただくようになりました。これまで土地の有効活用というとマンションの建設というのが一般的でしたが、当社では「高齢者向け在宅支援ハウス」の総合企画と建設のご提案を進めています。この在宅支援ハウスには住宅機能・デイサービス・クリニックエリアなどを設けて、より多くの方が高齢者の在宅ケアを無理なく行えるようにしたいと考えています。今では西湘地区で9つの施設を建設し運営を行うまでになりました。ちなみにこの事業は、地域の中小・中堅建設業が行う新分野進出や経営革新の取り組みにおける先導的な事例として、国土交通省関東地方整備局から「新分野進出定着促進モデル構築支援事業」に選ばれ、表彰を受けました。また現在は、そこで用いる手すりや巾木、備え付け家具なども、施設特有の“冷たい印象”を与えないような、より温もりが感じられるようなものにしたいと考えて、自社で開発・製造も行っています。

【事務局】これからのリフォームには、耐震の他に「高齢者」「福祉」というキーワードも切り離して考えられませんね。
【瀬戸社長】そうですね。私の母は今でも台所に立つのですが、高齢のためガスコンロを使用する際にどうしても注意が必要になります。そこでガスコンロをIHクッキングヒーターに切り替えるリフォームを行いました。2015年には65歳の人口が25%を超え、さらに2050年には40%を超えるといわれていますから、これからはリフォームを提案する理由の中においても、このような高齢者を考慮した提案が重要になってくるのではないでしょうか。
 これからも私どもは、“お客様が求めているものは何か?”“どうしたらお客様のお役に立てるか?”を第一に、それぞれの時代に合った事業展開を実行し、会社の歴史を築いて行きたいと考えています。

 瀬戸社長のお話しからは“お客様第一”という考えがまっすぐに伝わってきました。それが瀬戸建設様とお客様との歴史をつないでいるのですね。これからも“継続”することで、西湘地区のみならず幅広く活躍され、さらなる歴史を刻まれていくことと思います。

【瀬戸建設 株式会社】
1907年創業。「人にやさしい家づくり」をコンセプトに、リフォームのほか新築・介護福祉施設・マンションなど多方面で活動されています。

ホームページ http://www.setoken.co.jp/


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