【事務局】まずは建築業界に入られた経緯をお聞かせいただけますか。
【吉信社長】もともと父親が建築関連の仕事をしており、子供の頃から建築現場を見ていたので建築業界とは接点がありました。大学を卒業後、社会人として経験を積んだ後、父の紹介の親方のもと大工として修行を始めました。この親方が実にありがたい方で、1年目から墨付け・きざみを任され、他の大工さんに驚かれるほど、短期間で責任ある立場での建築現場を経験しました。もともと学生の時から「独立したい」「社長になりたい」という思いは強く、その後親方の引退を機に、今が独立する時ではないかと思い、30歳で独立しました。独立した当初はチラシを配布してもなかなか反響がなく大変でしたが、徐々にお客様に恵まれ、お客様からご紹介を頂けるようになったり、一度ご縁のあったお客様から再度ご相談を頂いたりして、今では2年以内のリピート率は75%になります。
【事務局】御社のHPを拝見しましたが、勉強コーナーやブログ等、実に内容が豊富ですね。
【吉信社長】そうですね。 写真を多用したイメージ広告のようなものではなく、ホームページを見る人が「何を見たいのか」、「何を望んでいるのか」ということを考えながら作っていくうちに今の形になったという感じですね。今では毎月5件位はホームページを通じて仕事のご依頼を頂くことがあり、一件工事単価が高いことと相見積もりが少ないというのが特徴です。いつも工事現場日記を読んで頂いているお客様は、実際に初対面の時でも「初めて会った気がしない」とおっしゃって頂けます。そういったお客様とは金額よりもプランについての話が中心になるので、やりがいのある仕事になりやすいですね。お客様と濃い関係になってくると、見積もり無しで仕事が決まったり、年始の挨拶状を頂いたり、個人的なお祝い事をして頂いたり、幸せな気持ちになれることが増えてきます。
他の広告としてはタウンページが主力ですが、タウンページで知ってからホームページで確認する、という流れが多いと思います。
【事務局】他にはどのようにお客様へ自社をアピールしていらっしゃいますか。
【吉信社長】一度お仕事させていただいたお客様へ、アフターフォローとして年4回「時事通信」というニュースレターを作成し、年末にはそれを持って全てのお客様のもとにご挨拶に伺っています。「時事通信」は、社員の近況や最近の住まいに関するニュースについて書いた簡単なものですが、社員一人一人の考え方や人柄が伝わり、私たちの存在を身近に感じていただけるので、お客様との会話が広がり、新たな関係が生まれます。