【事務局】今の消費者の方は、建設業者を選ぶにも非常に悩まれていますよね。
【上川専務】そうですね。今現在は昨年来の耐震偽装問題や質の悪いリフォーム商法により、建設業者自体が一般の方々から信用力の低下を招いている状態だと思います。しかし一方で、少子高齢化社会の進行や家族構成の変化により、リフォームのニーズは大きくなっているとも考えられます。そういったお客様の要望にお応えできるよう、画一的な提案ではなく、一人一人の生活様式を細かく把握し、オーダーメイドで提案していくことが必要であると考えています。
【事務局】貴社が他のリフォーム会社と差別化している点はどんなところですか?
【上川専務】まず最近のお客様は、デザインを重視する方が多くいらっしゃるのですが、そういった方は設計事務所や大手ハウスメーカーに依頼する傾向があります。「生協」という言葉の響きの中に、「信頼」や「安心感」というイメージはあっても、「デザインセンスが良い」という感覚は残念ながらあまり無いようです。そこで私たちは、まず意匠性の高いプランを提供し、さらに建材や塗料は自然素材を使用し、健康面でも構造面でも安心できる住宅を供給しています。相見積もりになることもありますが、価格勝負で他社と競争したのでは、たとえ受注が頂けたとしても、お客様の真の満足は得られません。やはり、素敵なデザイン、体に害の無い建材、確実な施工、本当の意味で満足感のある工事を最優先させ、それができた上でお客様の納得していただける価格でサービスをご提供していきたいと思っております。
【事務局】最後に、今後の展望をお聞かせください。
【上川専務】今後は、生協の組合員にとらわれず、一般の消費者の方にもコープハウジングのブランドを知って頂けるように、地域新聞などを利用して広報活動を行います。そして、お洒落な空間演出に力をいれていくために、昨年12月にリフォームスタジオを開設しました。安心・安全と+αの付加価値をつけ、劇場型の空間を演出します。また、大型改装の際にも必ず耐震診断を義務付け、具体的な補強工事を提案していきます。そして、他社の良い情報を積極的に収集し、価格勝負の路線ではなく、当社の提案や考え方に共感して頂き、「生協だから安心で、その上センスが良い」という価値観を社員全員が心がけて、コープハウジングひろしまのファン作りをしていくことが今後進むべき方向だと考えております。
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真の満足と安心をお客様へ提供するために、常に向上する意欲を持ち続けていることが、お客様の信頼につながっていると感じました。
ホームページにもたくさんのリフォーム事例が掲載されているので、初めてのお客様でもイメージしやすく、気軽に相談できるのではないでしょうか。
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