【事務局】今、建築業界は質の悪いリフォーム業者の影響で、非常に厳しい立場にたたされています。でもお客様が味方となってくれると、これ以上心強いものは無いですね。
【佐藤会長】その通りです。消費者の方は、建築業者に対して非常に不信感を抱いていらっしゃいます。そしてたとえ私達の会社を選んで頂いたとしても、私がいつも社員に言い聞かせていることは、「お客様の言った言葉を信じるのではなく、お客様の心を読み、お客様の心を信じなさい」ということです。消費者の方はいつも本当のことをおっしゃって頂けるとは限りません。「ありがとう」と口ではおっしゃって頂いても、実はこちらに何か失礼があって、心の中では不満や苛立ちを抱えている場合があります。その結果どういうことになるかというと、二度とそのお客様は当社に仕事を依頼してはくれないのです。お客様の心が満足して頂けて、初めてお客様第一主義につながると信じています。
【事務局】お客様の心を満足させるために、具体的にどんなことをされていますか。
【佐藤会長】昔から一貫して変わらないことですが、まずは技術面で安心して頂くことです。消費者の方に安く工事を提供することが必ずしも良いことではありません。
「藤和建設で建てれば安心」と感じて頂けるように、丈夫で安心な家を建てることが、何よりもお客様に信頼して頂くことにつながると思っています。また、お客様へ対する基本的な礼儀やマナーを徹底しています。当社で施工をする際は、着工前に施工を担当する職人達全員で、お客様へご挨拶をします。その後、職人の紹介を個別に行い、終わった後にも必ず挨拶をしてから失礼するようにしています。
下請けの職人だと注意が行き届かないことがあるかもしれませんが、私は自分の会社の社員と同じように、厳しく教育しています。
【事務局】長年、変わらず貫いてきた信念が、お客様の心をつかんでいくのですね。
【佐藤会長】私は、会社の中で誰よりもお客様の心を探れるのは、私でなくてはいけないと思っています。お客様への感謝の気持ちを忘れずに、これからも励んでいきたいと思います。
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昔から一貫してお客様へ変わらぬ思いを築いてこられた佐藤会長。お伺いした際、社員の皆さんの雰囲気がとても明るく、丁寧にお出迎え下さったことがとても印象的でした。
こういった基本的なことの積み重ねが、長年お客様の信頼を得られてきたのだと感じました。
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