木耐協/日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 電話での耐震診断申込は0120-224-293








 ご主人様のご実家で新たに始まる2世帯住宅へのリフォームが今回のテーマでした。
 1階はご両親、2階は若夫婦それぞれの生活空間にし、2階のLDKは家族が集まる広々とした空間にしたいとのことでした。
 お施主様の要望を受け、2階は家族や親しい人たちとのコミュニケーションを最優先とし、キッチンを家作りの核にしました。またお施主様のニーズに合わせ、設備機器、サイズ展開、収納計画が可能な造作キッチンを施工しました。キッチンを中心に展開する様々なコーナーの使用は、目的や用途を明確にすることで、理想の動線とコミュニケーションを生み出します。天井の吹き抜けや梁は空間に広がりを、ベランダのデッキは外の景色を取り込みます。

暮らしの中心はオリジナル造作キッチン!
中央の壁に隠れる間仕切り建具を4枚引き出せば、
2つの個室に変化します。


開放感あふれる吹き抜け空間。
キッチン、カウンター、さらには
ビールサーバーコーナーを
一体的に造作しました。


 ライフステージの変化にも対応可能な、壁に隠れる可動式の間仕切り建具により個室を1部屋増やすことができる間取りにしました。また2階へもシャワールームを用意するなど、毎日使う設備への使い勝手も配慮しています。
 その他、住宅の基本的な性能にも配慮しています。耐震補強・バリアフリー化はもとより、珪藻土・無垢材などの自然素材を多く使用することによって、自然素材の柔らかな空気感を作り出しました。
 お施主様からも「一番の贅沢は家でのくつろぎの時間です」と、ご満足いただくことができました。

 耐震補強工事のコンセプトとしては、「耐震補強工事を行いました!」という補強工事が目立つ仕上がりではなく、耐震補強を構造部分の基本設計と考え、極力目立たないように壁の中に埋設してあります。
 一昔前は、目立つ補強設計が流行りましたが、今回のリフォームは耐震補強をいかに目立たなく、機能的で、かつ命を守る大切な耐力壁として取り入れるかを考えました。結果として、意匠設計と構造設計が上手に融合した現場に仕上げることができました。




リフォーム前

リフォーム後

 分かれていたDK・洋室・和室を1つの部屋にし、広い空間を作りました。将来のライフステージの変化に備え、可動式の間仕切り建具も準備しています。


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