木耐協/日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 電話での耐震診断申込は0120-224-293



優秀賞 受賞作品

  「老夫婦の新しい家


有限会社 吉澤工務店
吉澤 誠二 氏




 「家が古く、外壁も木のため、防火・防犯・耐震の面で不安がある。新しくするほどのお金はかけられないが、不安のない家にしたい」という施主様のご希望に応えた施工です。
 お客様の現状の家の大きさで耐震補強をすると高額になってしまうため、ご夫婦おふたりでの生活には家そのものが大きいこともあり、2階の約半分(6坪)を減築することで、家全体の耐震性の向上を考えました。
 耐震性に関しては、1階和室の補強工事と構造用合板による補強で耐震性が向上しました。また2階を小さくすることにより、家のイメージも変わり、新しい気持ちで生活ができるようになりました。

施工風景

施工前の様子です。現在は木の外壁ですが、サイディングに変更していきます。
また2階のオーバーハング部分は撤去し、ベランダ・ソーラーパネルを移設します。
施工中。解体する2階の部屋の中にはじめから1階の屋根を作ることにより、1日で解体から屋根作成までが行えます。
施工中の様子を下から見上げた模様です。母屋が撤去され、骨組みになった状態です。
施工中です。U瓦もおろされ、新たにコロニアルが葺かれた状態です。
施工後です。ベランダのソーラーパネルの移設も終わり、新しい家に生まれ変わりました。また2階のオーバーハングを撤去したことにより、すっきりとした家になりました。

苦労した点

 2階を降ろすとき、1日で解体から屋根を作らなくてはならないため、壊す2階の部屋の中に屋根の骨組みを作っておき、母屋を降ろすときには1階の屋根の骨組みが出来ている状態にすることによって時間の短縮をしました。


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