かべつよし施工時の柱頭部分のホールダウン金物を設置する際、1階天井および2階壁の被害・補修を少なく済む方法を考案しました。
「いかに1階壁以外の補修を少なく柱頭の補強が出来るか」をコンセプトにこの方法を考案した結果、2階の壁仕上げ材の補修が不要となり、問題であった柱頭部の補強も解決することとなります。
施工手順・図解
(以下の施工手順は模型にて説明しています)
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1階の補強する壁の上部が壁の場合、1階柱の柱頭部付近の巾木を壁仕上げ材が傷つかないように外します。
その後、巾木の高さ以内の壁材を撤去します。
壁内部の状況を確認し、1階より梁にボルト穴を開け、座金を入れます。
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2.座金をボルト貫通穴の上にセットし、1階よりM16ボルトを通します。その後、ナットをボルトの上に当てます。
1階よりボルトを回し、ナットを取り付けます。
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2階側からナットを押さえている様子です(ガラス板は外部仕上げ材を想定しています)。外部仕上げ材に手が当たりますが、作業には支障ありません。
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1階柱頭部分にホールダウン金物を取り付け、2階の巾木の下地を作成します。この際に、ボルトを締めることによって2階側のナットも締まります(写真中央下部の金物がホールダウン金物となります)。最後に外した巾木を取り付けて完成となります。
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苦労した点
1.ナット・座金を天井裏へ落とさないよう、1階の人と仲良くすること。
2.梁の大きさ、ボルトの長さを確認すること。
3.2階の壁に筋交いが入っている場合は、1階でくるピタを使用する。