木耐協の「地域防災ステーションプロジェクト」がジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2018『会長賞』を受賞

【2018年3月22日(木)】
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(事務局:東京都千代田区/理事長:小野秀男/組合員:全国約1,100 社)は、2017 年4 月に始動した「工務店が防災拠点になる『地域防災ステーションプロジェクト』」の取り組みが評価され、「ジャパン・レジリエンス・アワード2018」において『会長賞』を受賞いたしました。
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2018」各賞
http://www.resilience-jp.org/20180322165259/
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は、次世代に向けたレジリエンス社会を構築する為に全国で展開されている“強靭化”に関する先進的な活動を評価・表彰する制度として、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会によって創設され、このたび行われた第4 回アワードには227 件のエントリーがありました。
弊組合は、木造住宅の耐震化推進を主な活動の趣旨として20 年間歩んでまいりましたが、その事前防災の枠を広げ、頻発する様々な自然災害に対する地域の防災力向上にも努めてまいります。
≪木耐協の「地域防災ステーションプロジェクト」の取り組み≫
◇ 事業者向け「地域防災マニュアル」、消費者向け「地震防災ガイドブック」の製作
◇ 上記の冊子ならびに「のぼり」を全国の組合員拠点約1300 箇所へ送付
◇ “非常用電池”“トイレ”“救助工具セット”等をまとめた「地域防災ステーション推奨
パッケージ」を準備し、導入企業の増加を推進
◇ 防災情報紙「Sonae(ソナエ)」を毎月発行し、各地域へ防災情報発信 等
今回の受賞を励みに、全国1100 社の組合員と共に“地域の防災力向上と木造住宅の耐震化”をより一層進めてまいります。
<リンク>
木耐協 プレスリリース
http://www.mokutaikyo.com/dcms_media/other/180322_resilience.pdf
木耐協地域防災ステーションとは
http://www.mokutaikyo.com/about/chi-bo.html

