地域防災ステーション

全国1,300の工務店が地域の防災拠点になる
「地域防災ステーション」プロジェクト始動(2017年4月)
自らが救助される側にならぬよう準備するこのプロジェクトは、木耐協に在籍する全国の組合員・賛助会員( 工務店・リフォーム会社)1,300拠点が「地域防災ステーション」となり、地域の防災力の向上を図ると共に、大規模災害時の拠り所となる環境づくりを進めるものです。

昨今、地震以外にも台風・集中豪雨等、様々な自然災害が発生しており、『事前防災』の重要性が高まっています。そのような中、約20年間木造住宅の耐震化に取り組んできた木耐協が"防災"への備えを進め、全国の組合員がそれぞれの地域の防災力向上に貢献し、地域密着での活動に力を入れたいと考えています。

地域防災ステーション宣言

一、情報発信することで、地域と共に防災力を向上します
一、人々が集まりやすい場を作るため、日頃から近隣とのコミュニケーションを図ります
一、自らが救助される側にならぬよう準備します

地域防災ステーションとしての活動

木耐協事務局から全国の組合員・賛助会員に対して、事業者が備えるべき心構え・備蓄等をまとめた「地域防災マニュアル」と本プロジェクトの「のぼり」を送付し、地域防災ステーションとして準備しています。

自らが救助される側にならぬよう準備します。
全国の組合員・賛助会員は、地域防災ステーションとして備え、近隣住民やお客様に対して「地震防災ガイドブック」の配布等を行い、地域の防災力向上に努めます

地域防災ステーション のぼり
 

木耐協 推奨パッケージ

非常用電池、非常用トイレ等、ライフライン断絶時に最も重要な備蓄を中心にそろえました。

地域防災ステーション 推奨パッケージ

ジャパン・レジリエンス・アワード2018 会長賞を受賞しました

木耐協は2016年にこれまでの「耐震診断・補強」に関する活動が評価され、企業・産業部門最高位の『金賞』をいただいています。

「地域防災ステーション」は始まってまだ1年のプロジェクトですが、これからの国土強靭化に必要な活動だと認めていただき、『会長賞』を受賞いたしました。

ジャパンレジリエンスアワード2018受賞者

ジャパンレジリエンスアワード受賞

関連団体サイト

国土交通省 一般社団法人住宅リフォーム推進協議会 リフォーム生活向上プロジェクト 安心リフォームの証